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「自分に似合う色はどれ?」
女性ならいつも気にしていることですよね。
服の色はもちろん、肌に直接つけるアクセサリーや髪の色、メイクを選ぶときにもすごく重要なポイント。
特に、肌を何倍もきれいに見せてくれる色には興味深々!
似合う色を身に着けるだけで、シミやシワなどの気になる部分も目立たなくなって、肌の透明感も増す、明るい肌に見えるなど、色の力は見逃せない要素です。
今回は、そんな時に役立つ 自分に似合う色を簡単に見つける方法 をご紹介します。
似合う色を身につければ肌が驚くほどきれいに見える!
「自分に本当に似合う色」を知っている人はどのくらいいるのでしょう。
プロのアドバイスがもらえたらいいけど、簡単には難しいですよね。
雑誌やネットなどでよく目にする”カラー診断”も、自分だけでやると「本当に合っているの?」といまいち自信がもてないことも多いもの。
選ぶ色で損してない?
私は30代の頃まで、「アクセサリーはゴールド、服は黒ベース、メイクはピンク系」を選ぶことがほとんど。シルバーよりゴールドが好きだったし、自分に似合うかどうかよりも好みの方を優先していました。
でも、あるとき友人に「そのゴールドのネックレス本物?」と聞かれびっくり!
お気に入りのちょっと高価なネックレスだったので、
まさか偽物に見えていたの?Σ(゚Д゚)
と相当落ち込みました。
それをきっかけに「自分に本当に似合う色」を意識するようになったんです。
好きな色と似合う色は違う
服を買うとき、気づけば同じような色のものばかり・・・なんてことありますよね。
20代から30代にかけて、私のクローゼットの中は黒い洋服だらけ! 黒はそれだけでおしゃれに見せてくれる色だと思っていたからなんですけど、今のクローゼットはどちらかというと、ブルーグレーやベージュ系の服がメイン。
自分の好みや、痩せて見える色など、自分なりに考えて選んだ色でも、必ずしもそれが「似合う色」だとは限りません。
実際にカラーコーディネーターの人に診断してもらうと、自分では絶対選ばない色が入っているもの。私にとってはそれが「ベージュ系」の色だったんです。
服の色を変えた途端、周りの人からも「その服よく似合うね!」「肌が綺麗になった!」と言われることも増えて、つくづく「好きな色と似合う色は違うんだ!」と実感しました。
肌をきれいに見せてくれる色の見つけ方
自分のパーソナルカラーを知ることが基本
まずは、自分のパーソナルカラーを知ることから始めましょう。
よく見かける診断なので、すでにやってみた人も多いかも。
パーソナルカラーとは?
パーソナルカラーとは、その人の生まれ持った色(肌・髪・瞳・頬・唇など)と雰囲気が調和した色(=似合う色)のことです。 人それぞれ個性が違うように、似合う色もそれぞれ違います。 似合う色を見つける診断のことを「パーソナルカラー診断」と呼びます。
パーソナルカラー診断では、季節の春夏秋冬になぞらえて、スプリングタイプ・サマータイプ・オータムタイプ・ウィンタータイプの4つのカラータイプに分類されます。
それぞれのタイプをおおまかに分けると次のような感じです。
スプリングタイプ
肌は赤みのあるピンクオークル系で髪や瞳はソフトな黒やブラウン。
肌と髪、目などのコントラストが弱く、全体的に優しい感じ。
サマータイプ
肌は赤みのあるピンクオークル系で髪や瞳はソフトな黒やブラウン。
肌と髪、目などのコントラストが弱く、全体的に優しい感じ。
オータムタイプ
肌は黄ばみが強いオークル系で、髪や瞳はダークブラウン。
肌と髪、目などのコントラストが弱く、全体的に落ち着いた感じ。
ウィンタータイプ
肌は青みを感じるピンクオークル系で、髪や瞳は黒や焦げ茶。
肌と髪、目などのコントラストが強く、全体的にくっきりとした感じ。
STEP1 まずはパーソナルカラー診断をやってみましょう
やったことがないという人は、パーソナルカラー診断をしてみましょう。
ネットで検索すればたくさんのサイトがみつかりますし、書籍も出ています。
私は、こちらのサイトでやってみました。
途中、「すっぴんで黒のトップスを着てもまあまあ似合う」などの質問に、YESかNOを選ぶのに迷ったので、夫にも手伝ってもらってやってみました。自分で答えに迷ったら周りの人に聞いてみるのが正解!
サマータイプという診断結果になったのですが、これで自分のタイプをだいたい把握できました。
STEP2 美容師さんに聞いてみる
もうひとつ簡単に自分に似合う色を知る方法があります。
それは美容師さんに「私はどういう色が似あいますか?」と聞いてみること。
カラーリングはせずにカットやパーマだけに通っている人も、仲良くなった美容師さんがいたら、ぜひ聞いてみてください。
美容師さんたちは、お客さんの瞳の色や肌の色などを総合的に判断して、「このヘアカラーが似合いますよ!」とすすめてくれているから、すごく頼りになるんです。
しかも、毎日たくさんの人に接して似合う色を見極めているので、きっと的確なアドバイスをくれますよ。
服やメイクを購入するときには、ショップの人は「髪の色」もアドバイスの判断材料にしているので、一番最初に似合う色を判断してくれる美容師さんの意見はすごく貴重。
気軽に聞いてみると、意外と自分の思っている色と違ったりして、新しい発見にもなります。
似合う髪の色からパーソナルカラーを知る方法
例えば、先ほどのサイト20秒で診断!パーソナルカラー(似合う色)診断 女性編では、それぞれのタイプごとに似合う髪の色やメイクの色などをアドバイスしてくれます。
そこで、髪の色の項目をチェックするんです。
私の場合、自分でやったパーソナル診断では、スプリングタイプかサマータイプだと判断できるので、両方をチェックしてみます。
すると、サマータイプのオススメ色は「ピンク系ブラウンやローズ系ブラウンなど、黄みや赤みの少ないブラウン」で、まさに今私が染めている色(ピンク系ブラウン)!
これは美容師さんから絶対似合うよ!と言われた色なので、どうやら私はサマータイプで間違いなさそう。
おすすめの色味さえわかれば、そこからある程度自分のパーソナルカラーを知ることが可能なんです。
似合う色を知ったらいいこといっぱい!
買い物の失敗が減った!
以前はしょっちゅう「お店で見た時は似合うと思ったのに、この色、顔うつりが悪い(*´Д`)」などと、失敗することも。
でも、自分に似合う色がわかってからは、買い物に迷うことが少なくなりました。
なれるまでは、自分に似合う色のカラー見本などをチェックしながら選ぶといいですよ。
色を変えるだけで肌がきれいに見えるから不思議!
メイクで言えば、淡いピンクのチークやブルー系のアイシャドウを使うようになったり、服や小物はブルーグレーやベージュなどを合わせることが増えました。
以前の私からは想像つかない「意外な色」ばかり!
でも、周りの評価はガラリと変わりました。
初めて色を変えたころは、鏡に映った自分を見て、肌のくすみがとれて透明感がある印象さえあって、本当にビックリしたのを覚えています。
エナ
おまけの話。
着物に関しては、パーソナルカラー診断どおりではないような気がします。呉服屋さんが勧めてくれる色や柄は、診断とは全然違ったけど、断然似合うのはプロが選んだ色なんです。的確なアドバイスはさすがプロ。着物ばかりは、お店の方を信じてお任せした方が正解だと思います。
色選びで人気の高い本はこちら
今回ご紹介したパーソナルカラーに加えて、なんと骨格からも似合う色がわかるという驚きの方法がわかりやすく書かれた本です。
私がひらひらした服が似合わない理由がわかって納得!
この本を読んでからクローゼットやメイクも見直して、前よりは自信がもてるようになったかな。