この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは。エナ(@bihada_tips)です。
お風呂で簡単にできる美肌チップス(=ちょっとしたヒント)を7つご紹介します。
せっかく入るんだから「ついでにダイエット効果もねらおう」という内容になっております。
基本、面倒くさがりなので簡単なやつしかやりません。
毎日入るお風呂だからこそ、絶好の美容タイムにしたい!
「簡単に続く習慣」を7つにまとめました。
1.お風呂に入る30分前に水分を摂る
これ、絶対やった方がいいです!
お風呂に入ると500ml~800ml(ペットボトル1本分以上!)もの水分が身体から出ていってしまうから。
- 代謝がよくなって美肌&ダイエット効果がアップ
- エネルギー消費量が増加しカロリーも消費される
- 血液がサラサラになってうるおいキープ
水分を摂るタイミングも重要。
直前だと血液に水分がいきわたらないので、30分前に飲むのがポイントです。
お風呂の前には何を飲んだらいい?
何を飲んだらいいかは諸説あるんですよね。
カテキン効果を狙って緑茶も試したけど、水との違いはそんなに感じなかったかな。
手軽に飲める順番で言うと次の3つがおすすめ。
- 常温のミネラルウォーター
- スポーツドリンク / クエン酸飲料
- 白湯(一度沸かしたお湯を50℃くらいに冷ましたもの)
簡単で続きやすいのは、常温のペットボトルの水。
ミネラルウォーターならなおよし。
常温のペットボトルをお風呂の前に半分くらい飲んで、お風呂上りに1本飲み切るとピッタリ必要量(500ml)をクリア。
冷蔵庫に入っているのを飲みたくなるけどここは我慢。
冷たいと胃腸を冷やすし、急激な吸収や排出につながるのでNGです。
お風呂の前に飲む水は硬水と軟水どっちが正解?
日本でポピュラーなのは軟水(「い・ろ・は・す」など)。
肌や髪に優しく飲みやすいです。
ヨーロッパで一般的な硬水は、ミネラル豊富でダイエット効果が期待できると人気。
ただ、お腹がゆるくなったり、肌がつっぱる、髪がパサパサになるなどのデメリットもあります。
毎日飲むならやっぱり軟水が飲みやすい。
天然水とかミネラルウォーターとして売られているものが美味しくて好きです。
お風呂の前にクエン酸ウォーターでダイエット効果を狙う
私は発汗をうながしてくれるクエン酸ウォーターを入浴前に飲むことが多いです。
これを飲んでからお風呂に入ると、汗が出る速さと量が違う!
疲れも取れやすいので、翌朝もスッキリ目が覚めて一石二鳥です。
レモンを水に入れておいてもいいし、手軽に作れるパウダーも便利。
1本を500mlの水に溶かすだけなので、量もちょうどいいです。
2.入浴剤は「温浴系」と「スキンケア系」を使い分け
入浴剤はざっくり次の3つのカテゴリーに分けられます。
- 温浴系
- スキンケア系
- 保湿系
美肌やダイエット効果を感じたいなら、①温浴系か②スキンケア系の入浴剤が〇。
③の保湿系は、オイル成分がはいっているもの。
しっとりはするけど肌にまとわりつく感触は好みがわかれるかもです。
湯舟の掃除もちょっと大変かな。
温浴系の入浴剤は毎日のバスタイム向き
毎日使うなら温浴系の入浴剤。
身体を芯から温めてくれるから、代謝や免疫力がグーっと上がります。
私が使っているのは、エプソムソルトかクナイプ バスソルト。
エプソムソルトは塩分ではなく硫酸マグネシウムだから湯舟を痛める心配もなし。
全身のお肌がつるつるになって汗もしっかり出ます。
赤ちゃんも使えるほど優しいので家族が入っても安心。
クナイプも大好き。
2億5000万年前の古代海水を独自製法で精製したミネラル豊富な天然岩塩に、天然ハーブのエッセンシャルオイルをしみ込ませたバスソルトです。
ただ、香りにクセがあるので、好き嫌いが分かれるんですよね…。
クナイプには他にもいろいろな香りのものがあるので、トライアルセットなどで香りとの相性を確かめるといいかも。
スキンケア系入浴剤は週に1~2回でOK
美肌にいいのは酵素や重曹が配合されたスキンケア系の入浴剤。
入浴するだけで古い角質をオフ。
お風呂上がりのツルツルのなめらかな肌に感動します。
スキンケア系入浴剤なら、断然BARTH(バース)!
重炭酸イオンをお湯に効率よく溶けこませてあるのと、ビタミンCと天然由来のクエン酸のおかげでお肌が驚くほどすべっすべ。
「最近肌がざらつくなー」と思ったら、すかさずバースします。
ただ、体調などによっては肌がぴりつくかも。
生理前の1週間とかは、肌が不安定な時期なのでやめた方が〇。
中性重炭酸入浴剤は溶けるのに15分程度かかるから、時間があるときのスペシャルケアとして使うのが正解。
3.お風呂につかるのは全身浴で15分以内
半身浴が流行ったこともあるけれど、最近の常識は「全身浴」。
半身浴は、お湯につかっていない部分が多すぎるのがダメな理由。
身体の深部体温が上がるのに時間がかかってしまいます。
熱すぎないお湯(40℃)で15分くらい湯舟につかります。
長くお風呂につかると、肌がだんだんふやけてシワシワになってしまって、美肌とは真逆の結果に。
私はiphoneで音楽をかけて、3曲聴いたら出ます!
温度チェックはお湯にプカプカ浮かせて計るタイプが便利。
4.石けんで全身を洗わない
石けんやボディソープに含まれる「界面活性剤」は油分を溶かす作用があります。
だから、毎日すみずみまでゴシゴシ石けんで洗うのはNG。
肌がカサカサになってしまいます。
- 手に石けんを泡立てる
- 皮脂腺の多い場所(背中の上部・脇・足の指の間など)を洗う
- 特に汚れが気になるところも洗う
- それ以外の場所は洗わない!
- シャワーで丁寧に流す
皮膚の分泌物は水溶性。
お湯につかっているだけである程度の汚れは落ちるそう。
ボディソープを使うのは「必要な場所だけ」がすべすべ素肌の秘訣です。
5.体は手かボディタオルで洗う
体を洗うときは手のひらで優しくなでるように洗います。
どうしてもボディタオルを使いたい時はなるべく肌にやさしいものを選びましょう。
ナイロン系のもので洗うと黒ずみの原因になるので避けます。
脚のスネがなんだかテカっている、という人は肌が乾燥している証拠かも。
私は海綿を使っています。洗顔にも使えるほど肌に優しい。
6.アロマで女性ホルモンを増やす
女性ホルモンは、肌の水分量を上げみずみずしい美しい肌を保ってくれる大切なもの。
女性ホルモンの分泌をうながすには次の香りが有効です。
- ローズ
- ネロリ
- ラベンダー
鼻から吸い込んだアロマの香りは脳にダイレクトに働きかけるから、効果がすごく早いんです。
アロマを使ったシャンプーやボディソープを使うと、リラックスもできて女性ホルモン分泌にもいいです。
アロマで最大の効果を得るために一番大切なことは、自分の好きな香りかどうかということ。
選ぶときは香りの好みも要チェックです。
7.週1回ボディスクラブでヒジ・ヒザ・かかとケア
面倒くさがりの私でも続いているのが、週1のボディスクラブ。
かかとがガサガサだと顔が真っ赤になるほど恥ずかしいので、これは欠かせないケアです。
フェイスマスクやマッサージは肌への負担が大きいのでお風呂でやるのはNG。
顔のお手入れはお風呂上りに集中するとして、バスタイムはボディケアを重視しています。
ボディスクラブは濡れた肌にできるからまさにベストタイミング。
ジョバンニのスクラブに出会ってからは、あまりの使用感のよさ&ツルスベ肌にもうやみつきです。
チョコみたいな?香りも好き
バスタイムは女度を上げる絶好のチャンス!
毎日入るお風呂を美容タイムに変えるには、ちょっとした工夫が必要です。
長年の習慣が邪魔をして、ただ身体や髪を洗うだけのバスタイムになってしまいがち。
水分の摂り方を意識するだけでも、毎日続けることで肌の変化は感じられるはずです。
今回ご紹介した7つのコツは簡単に使えるものばかりなので、興味のある方はぜひお試しくださいね!