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スキンケアの仕上げにクリームをつけていますか?
「クリームを使わなくても保湿されているからつけない」
「ベタベタするのが苦手💧」
という人も多いですよね。でも、スキンケアの仕上げにクリームの油分で”ふた”をするのは、私たち40代の肌にとってすごく大切!
エナ
そこで提案です!
保湿力はもちろん大切ですが、他のアイテムにはないプラスアルファの働きで「本気でなりたい肌」をかなえてくれるクリームを使ってみませんか?
今回は40代の女性がつけるべきクリームの選び方についてご紹介します。
フェイスクリームについて知っておきたいこと
そもそもどうしてクリームをつけたほうがいいの?
私はベタベタするのが大の苦手💦
クリームって値段も高いので「いっそのことクリームは使わなくてもいいかな」なんて思っていた時期もありました。
でも、40代になって乾燥やシミ、しわなどの悩みが増えていくにつれ、クリームの必要性を実感!!!
クリームをつけなかった朝の肌とつけて寝た朝の肌は全然違うんです。
ふたをしないと肌の水分が逃げてしまうだけではなく外からの刺激も防げないから、スキンケアの仕上げとして省いてはいけないアイテムだと言えます。
油分を補うなら他にも乳液やオイルがあるけど?
クリームの大きな役割として「肌に足りない油分を補う」という働きがありますが、同じように油分を補給できるものに乳液や美容液、オイルなどがありますよね。
エナ
知っているようで知らない「乳液や美容液、オイルとクリームの違い」を簡単に説明すると、次のようになります。
乳液 | 乳液とクリームの違いは、水分量と油分の量のバランスが異なること。 乳液の方が油分が少なめで軽い使い心地だから、べたつく夏などは乳液だけでも大丈夫。 逆に乾燥が気になる冬などは、乳液+クリームでしっかり保湿するといい。 |
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美容液 | 美容液は油分を中心としない保湿成分が多く含まれているので、美白やリフトアップなどプラスアルファな効果が期待できます。 美容液だけで保湿が十分なら、朝などはクリームを使わなくてもOK。 |
オイル | オイルはその成分が肌の組成組織と似ているので、美容成分の肌への浸透力が高いことが特徴。 油分を補う効果が高いので、オイル特有の使用感などが気に入ればクリームに頼らない保湿が可能。 |
簡単に言うとこういうことです。
- 乳液はクリームより油分が少ない
- 美容液はクリームにはない成分が配合されている
- オイルはクリームとは肌への浸透の仕方が異なる
それぞれの特徴を知っていれば、肌のタイプや状態に合わせて使い分けることができますよね!
例えば、乾燥肌の人は乳液・美容液・クリームの重ね付けが効果的ですし、オイリー肌の人は美容液とオイルという使い方もおすすめ。
メイク崩れを防ぐために朝は乳液と美容液、夜はクリームのように使い分けるのもアリです✨
肌が不調なときは「化粧水+クリーム」で立て直す
以前化粧品のカウンターで「乳液や美容液もすべてつけた方がいいですよ」と言われ、毎晩乳液もクリームもたっぷりつけて寝ていました。
ところがです!
肌荒れがひどくなって皮膚科に行くと「保湿しすぎで肌が疲れている」と言われてしまいましたΣ(゚д゚lll)
そこで化粧水+クリームのみというシンプルケアに変えたところ、肌はちゃんと健康な状態に戻りましたし、それで乾燥がひどくなるなんてこともなかったんです。
化粧水をやめてクリームだけでスキンケアを2週間続けた結果【メリット・デメリットまとめ】この経験をしたおかげで、むやみに化粧品を重ねるのではなく、肌の状態を見ながら乳液やクリームを使う大切さを改めて確認しました✨
クリームってつけて寝た方がいいの?
結論から言うと、絶対つけて寝た方がいいです!
乳液はうるおいをキープしてくれる役割がメイン。さらに美容液でプラスアルファの美容成分を補ったら、油分が多いクリームで最終的にしっかりとフタをすることが必要。
寝ている時間は長いので、クリームのおかげで美容効果がぐっと高まるんです✨
肌のゴールデンタイムはクリームで美肌ケアする
夜10時~2時(時間帯は諸説あり)は、睡眠が深くなり成長ホルモンが分泌される「肌のゴールデンタイム」と言われています。
成長ホルモンは、肌細胞の修復も行ってくれる大切なもの。
豊富な美容成分が配合されたクリームをぬって寝れば、効果的な肌の生まれ変わりを助けることができるんです。
肌にはもともと油分が備わっていますが、40代にもなると油分の量は減っていくので、肌のバリアが少しずつ減っていくことになります。
それをそのままにしておくと、しわはもちろんシミの原因にだってなるんです💧
そんな悩めるお肌を救ってくれるのが、各社が力を入れて開発している頼れるクリームたち。
つけて寝るだけで、翌朝はプリプリの肌になっていたり、くすみをとってパッと明るい肌になっていたり、しわが目立たなくなっていったりと、使うほどにクリームの美肌効果の高さを思い知らされます。
特に、目もとや口もとなど皮脂腺が少ない箇所には、クリームの威力が発揮されますよ。
大人ニキビがあってもクリームをつけていい?
これは大人ニキビならではの悩みかもしれないですね。
思春期ニキビのように過剰な皮脂分泌が原因でおこるわけではなく、大人ニキビの原因の一つは乾燥だからです。
私も大人ニキビで悩んでいた時期に、「乾燥が原因でニキビができるのなら、クリームで保湿した方がいいのかな?」「クリームで悪化したらどうしよう」と迷うこともよくありました。
結論から言えば、大人ニキビがあるときはこってりしたクリームを使わない方がいい、と思います。
その証拠に、大人ニキビケアで定評のある、【Nov】(ノブ)や【b.glen】(ビーグレン)などの大人ニキビ専用化粧品には油分たっぷりのクリームは入っていません。
そのかわりに、うるおいキープ力のあるジェル状のクリームなどで保湿するようになっています。
油分が多く配合されたクリームは、ニキビで悩む肌の人は避けた方がよさそうです。
公式サイトノブ ACアクティブトライアルセット
”なりたい肌”に合わせてクリームを選ぶ方法
寝ている間に美肌を作ってくれるクリームはつけなきゃ損!
ではどんなクリームを使ったら「自分の理想の肌」に近づけるのでしょう。
きれいな肌にはなりたいけど、一度にいろんなクリームを塗るわけにもいかないし、かといってたくさんの成分を欲張ったクリームをつけると肌に負担がかかって逆効果になりそう・・・。
そんなときは、その時の肌状態に合わせて「今、私の肌にはこれが必要」と思う、
最も効果が期待できる成分が入ったクリーム
を選ぶべき✨
美肌に有効な成分と言えば、ヒアルロン酸やセラミドなどおなじみのものから、フラーレンやリンゴ酸エキスなど最近話題の成分まで、いろいろな種類がありますよね。
エナ
40代の女性がつけるべきおすすめのクリーム5つ
ひとくちにフェイスクリームといっても、実はいろいろな成分や使い心地のものが各社から出ていてどれを使ったらいいのか結構迷いますよね。
今回は、実際に私が使ってみて効果を実感できた優秀なクリームを肌の悩み別に5つご紹介します。
1.「ストレスによる肌荒れ」をハリ肌に変えてくれるクリーム
アヤナス クリーム コンセントレート
おすすめ度 | |
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美肌成分 | 「ストレスバリアコンプレックス」※アヤナスのオリジナル成分 |
注目ポイント | 敏感肌専用クリーム。ストレスから受ける肌のダメージを回復させ、ハリと弾力を取り戻してくれる。 |
量・価格 | 30g(朝晩2回 約1.5ヵ月分)・5,940円 |
ストレスがエイジングを加速させてしまうって知っていますか?
コラーゲンが破壊されて老化が進み、見た目年齢が10歳以上上がってしまうことも💦
DECENCIA(ディセンシア)のアヤナスシリーズは、リラックス成分としても知られる「GABA」を真皮内で増やしたり、ストレスなどで滞った血行を促進させる成分を配合することで、肌の調子を上向かせてくれます。
「アヤナス クリーム コンセントレート」はかなりリッチな感触のクリーム。
濃密なクリームが肌本来のバリア機能を高めながら、美容成分を閉じこめ極上のハリ肌を叶えてくれます。
エナ
▼ トライアルセットのレビュー記事はこちら ▼
敏感肌を救う「アヤナス」トライアルセットレビュー。ハリ・ツヤは復活した?
2.「繰り返しかさつく乾燥肌」をふっくら肌に整えてくれるクリーム
キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム
おすすめ度 | |
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美肌成分 | 「セラミド機能成分」「ユーカリエキス」 |
注目ポイント | セラミドが角層の深部にまで浸透して外部刺激に強い肌に整える。消炎剤(有効成分)配合。 |
量・価格 | 40g(朝晩2回 約1.5ヵ月分)・2,300円(当サイト調べ) |
キュレルは乾燥性敏感肌の人用に作られた化粧品です。
最大の特徴は、徹底的にセラミドにこだわった保湿ケアをしてくれるところ。
保湿しても肌荒れやカサつきが繰り返し起こってしまうという人に効果的なのが、「キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム」。
肌のうるおいに欠かせないセラミドの働きを効果的に補うから、保湿と同時に肌のバリア機能も助けます。
エナ
3.「紫外線ダメージ」を長時間なかったことにしてくれるクリーム
アンバー エイジオフクリーム
おすすめ度 | |
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美肌成分 | 「フラーレン」「アルブチン」「ビタミンC誘導体」 |
注目ポイント | ビタミンCの172倍、プラセンタの800倍もの抗酸化作用が期待できるフラーレンで肌の老化を防ぐ。 |
量・価格 | 30g(夜1回使用 約2.5ヵ月分)・4,320円(当サイト調べ) |
「フラーレン」は、身体を錆びつかせる”活性酸素”の発生を抑える抗酸化作用が高く、紫外線によって発生する活性酸素を長時間無害化してくれます。
「今日はたくさん紫外線を浴びてしまったから肌への影響が心配・・・」なんて時にうってつけの成分。
そんな期待の成分「フラーレン」をたっぷりと配合したクリームが「アンバー エイジオフクリーム」です。
トロリと糸をひくようなテクスチャーで、他のクリームよりも軽めのつけ心地。べたつかないのに長時間潤うのでしっとりが長時間続きます。
フラーレンをたっぷり配合しているのに5,000円をきるお値段が嬉しい。2ヵ月以上もつコスパのよさも◎。
エナ
4.「しわ・たるみ肌を細胞レベルで改善」してくれるクリーム
エトヴォス セラミドスキンケア バイタライジングクリーム
おすすめ度 | |
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美肌成分 | 「植物幹細胞エキス」「ヒト型セラミド5種類」「ヒアルロン酸」「アミノ酸」 |
注目ポイント | 肌組織そのものを再生して「しわ」や「たるみ」を改善させる幹細胞コスメ。 |
量・価格 | 50g・6,800円 |
安全面や価格の面からもおすすめの植物由来の幹細胞。
生命力が強いと言われるスイスのリンゴやアルガンツリーの幹細胞を化粧品に取り入れることで、シワの改善や老化予防を実現するというエイジングケアが注目されています。
ミネラルコスメで有名なエトヴォスの「バイタライジングクリーム」には「4ヵ月間腐らないリンゴ」として知られるスイスの希少なリンゴからとれる植物幹細胞を抽出したエキスを配合。
肌の表皮に存在する幹細胞を活性化させ、表情ジワを減らすことが実証されています。
エナ
▼ 洗顔せっけんと目元美容液も入ったトライアルキットがあるので気軽に試せます。
公式サイトバイタライジングラインお試しセット
5.「ハイドロキノン」で美白を可能にするクリーム
アンプルール ラグジュアリーホワイト クリームAO
おすすめ度 | |
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美肌成分 | 「新安定型ハイドロキノン」「スクワラン」「浸透型コラーゲン」「プラセンタエキス」 |
注目ポイント | 美白用ナイトクリーム。できてしまったシミを徹底的にケアすると同時に新しいシミも予防。 |
量・価格 | 30g(夜1回使用 約2ヵ月分)・19,440円 |
通常の美白成分のなんと100倍とも言われる「ハイドロキノン」の美白効果。
以前は病院でしか手に入らなかった「ハイドロキノン」ですが、「アンプルール」が独自に開発した「新安定型ハイドロキノン」は、従来のハイドロキノンより酸化しにくく、湿度や熱にも耐性力がある刺激感のない優しい成分です。
アンプルールは、皮膚科医開発のドクターズコスメ。
アンプルールの『ラグジュアリーホワイト クリームAO』は新安定型ハイドロキノンのほかにも、浸透型コラーゲンやプラセンタエキス、スクワランなどの美容成分をたっぷりと配合しているので、美白もエイジングケアも一度にかなう贅沢なクリームなんです。
エナ
Pick UP! 「導入化粧水」でクリームの美容効果を底上げする
スキンケア化粧品を使っているといつのまにか肌が慣れてきて、効果を実感しにくくなることがあります。
そんなときには、洗顔後に導入化粧水を加えてみましょう。
特にクリームの美容成分をしっかりと肌に取り込むのに効果的✨
イチオシはナールスピュアという、大学の研究室から誕生した化粧水。細胞レベルでエイジングケア成分を浸透させてくれるから、肌の内側からふっくら、きめ細やかな肌を実感できます。
▼ レビュー記事はこちら ▼
【1本使い切りレビュー】ナールスピュアがほうれい線に効果があるのか確かめた!
40代のクリームは”本気でなりたい肌”に合わせて使い分ける! まとめ
40代は本気でエイジングケアに取り組むお年頃。
いろいろな化粧品に目がいきがちですが、化粧水やクリームなどの基本アイテムをしっかり選ぶだけでも肌はとてもきれいになります。
特にクリームは使うのと使わないのでは、肌が明らかに変わるアイテム。
びっくりするくらい高価なクリームもありますが、値段よりも香りや使い心地を重視して選ぶ方が肌への効果も高いと思います。
保湿だけじゃないクリームの効果をしっかりと実感しながらお手入れしていきましょう。