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メイクを落とすタイミングって、いつがいいのか悩みませんか?
私は長年、お風呂の前にとりあえずクレンジングだけ済ませ、入浴中に洗顔するという方法でした。
でもこの方法だとお風呂上がりの乾燥がひどくて…。
試しにクレンジングのタイミングをお風呂の最後に変えてみたら、
肌の手触りがみるみるよくなったんです!
メイクをいつ落とすかって、すごく大切だと実感しました。
クレンジングのタイミングを変えるだけでこんなに肌が変わるなんてびっくり。
いつメイクを落とすと肌がきれいになるのか、わかりやすくまとめました。
「クレンジングをお風呂の最後」に変えたらどうなった?
お風呂に「入ってすぐ」から「最後」に!
長年、お風呂の前にクレンジングして(顔にのせたまま)浴室へ入り一番に洗顔する、という方法でメイクを落としていました。
これが一番ラクだったんですよね。
お風呂上がりの乾燥がひどくてダブル洗顔をやめてみたけど、相変わらず肌はカサカサのまま…。
お風呂に入ってすぐクレンジングするのがダメなのかも?
そこで、今度はクレンジングをお風呂の最後にするようになったんです。
濡れた手でも使えるクレンジングに替えて、1ヵ月くらい続けてみました。
【変化1】お風呂上がりの化粧水がべたつかない
初めに気づいたのは、「もしかして化粧水の浸透がよくなった?!」という感触です。
乾いている肌って、意外と化粧水が浸透してくれなくて、いつまでも肌の上でべたつくんですよね…。
それがスーッと染み込んでいく感じに変化したので本当にびっくり。
【変化2】毛穴まできれいになってきた
スキンケア化粧品の浸透がよくなったせいか、毛穴もキュッと引き締まってきました。
手触りも信じられないくらいすべすべ!
2ヶ月3ヶ月と続けていくうちに、小鼻のまわりの毛穴が目立たなくなってきたような…。
お風呂の蒸気で毛穴汚れがゆるんだタイミングでメイクを落とす、っていいことづくめなんですね。
みんなはメイクをいつ落としてるの?
他の人はいつメイクを落としているのかを調べてみると、圧倒的に多かったのが
「お風呂の中」
という答え!
それぞれの理由をまとめるとこんな感じ。
1位 お風呂の中で落とす
- 洗顔まで済ませられるので楽だし、ゆっくりできるから
- いっぺんに済むから
- からだが濡れてもいいので思いっきりできるから
いちばん楽なのはお風呂ですよね。
2位 お風呂に入る前に落とす
- 乾いた手で使うメイク落としを使っているから
- 浴室に入る前にクレンジングでお化粧を浮かせてそのままお風呂場へ直行!
- クレンジングを浴室に持ち込みたくないから
洗顔まで済ませる人と、洗顔はお風呂でする人に分かれます。
3位 帰宅したらすぐ落とす
- 化粧は一刻も早く落としたいから
- なるべく化粧品をつけてる時間を短くしたいから
- 帰宅してからお風呂に入るまで時間があるから
肌のためにメイクを早く落とすって素晴らしい。
この3つ以外にも、「寝る前にメイクを落とす」という人や「お風呂上りにじっくり落とす」という人も…。
お風呂の中で落とす人が多いということは、
クレンジングは手軽に済ませたい人が多い
ってことかなー。
「お風呂の中・前・帰宅後すぐ」クレンジングするメリット・デメリット
アンケートでも多かったのは次の3つのパターン。
- お風呂の中
- お風呂の前
- 帰宅してすぐ
それぞれのメリットとデメリットを見ていきます。
お風呂の中でクレンジングするメリット・デメリット
- 毛穴が開いて汚れが落ちやすくなる
- 化粧水などのうるおい成分が浸透しやすくなる
湯船に浸かっていると毛穴がじわーっと開いてきて、汗と一緒にメイク汚れや皮脂が排出されます。
いわゆる「肌がゆるんだ」状態ですね!
毛穴が開いたところでクレンジングすれば、毛穴の奥の汚れもしっかりと取り除くことができますし、その分うるおい成分も浸透しやすくなります。
- 最初に洗顔すると乾燥を引き起こす
- お風呂上りは乾燥しやすい
お風呂に入ってすぐにクレンジングと洗顔をすると、肌の乾燥を引き起こす可能性大。
髪や体を洗っている間にもどんどん水分が蒸発してしまいます。
お風呂の前にクレンジングするメリット・デメリット
- 肌が乾いているのでクレンジング剤となじみやすい
クレンジング剤はメイク汚れや皮脂を油分によって浮かせて落とすもの。
クレンジングの種類によっては、肌が濡れているとうまく汚れを浮かすことができません。
乾いた肌に使うことで肌表面のメイク汚れとなじみやすくなります。
- 毛穴が開いていないので奥の汚れが残りやすい
- 乾いた肌を傷めるリスクも
毛穴が十分に開いていない状態でクレンジングを使うと、肌の表面の汚れしか落とすことができない可能性もあります。
汚れを落とすためについ力をいれてしまうのもデメリット。
これを防ぐには、乾いた肌を傷めることなく毛穴にするりとなじむクレンジングを選ぶことが大切です。
帰宅したらすぐクレンジングする時のメリット・デメリット
- メイクが肌の上で酸化するのを少しでも防げる
皮脂やメイクの油分は肌にのせてから約6~7時間で酸化すると言われています。
酸化した物質をそのままにしておくと、肌がくすんだり毛穴につまってしまうなどのトラブルのもと!
そのため、帰宅したらすぐメイクを落とすことは、肌にとってメリットが大きいと言えるでしょう。
- 入浴時にも洗顔をすると「洗いすぎ」で乾燥の元になる
- クレンジング後と入浴後の二回保湿ケアが必要
一番のデメリットは、洗顔の回数が増えてしまうこと。
帰宅してすぐメイクを落とし、洗顔、保湿ケアを済ませるところまではいいのですが、問題はその後お風呂でさらに洗顔する場合です。
特に、空気が乾燥して湿度が低くなる冬は注意が必要です。
「お風呂ではゴシゴシ洗顔しない」「お風呂上がりの保湿も欠かさない」ことを心がけましょう。
「美肌になるためのクレンジング」ポイント5つ
ポイント1 お風呂でメイクを落とすときの鉄則を守る
お風呂の中でお化粧を落とすなら、
- タイミングはお風呂を出る直前(肌の乾燥を防ぐため)
- 熱いお湯やシャワーで流さない(肌に必要な油分までも流れてしまう)
- お風呂上りは大急ぎで保湿する(蒸発するのが早いから)
という鉄則を守ること。
お風呂の最後に洗顔するのは、顔についたシャンプーやボディソープをスッキリ洗い流せるというメリットもあります。
クレンジングは、タオルで水分を取れば「乾いた肌に使うタイプ」でも大丈夫。
濡れた手で使えるクレンジングがあればすごく便利ですよね!
【濡れた手OK】オイルの種類で肌が変わる?!乾燥肌でも使えるクレンジングオイルの選び方ポイント2 乾いた肌でメイクを落とすなら「保湿成分」入りのものを
帰宅してすぐやお風呂の前など乾いた肌に使うなら、汚れを取り去ると同時に保湿もしてくれるクレンジングを選ぶこと。
肌への負担を減らすために、バームタイプやミルクタイプの「肌に優しいクレンジング」がおすすめです。
特に人気なのが、バームタイプ。
肌に乗せると体温で温められて毛穴にするりと入り込むので、毛穴汚れやくすみを取り去るのにも役立ちます。
悩んでいた毛穴の汚れがスルッと取れた!D.U.Oザクレンジングバームポイント3 洗いすぎに注意する
肌の乾燥を防ぐためにも、洗いすぎないように気を付けましょう。
ダブル洗顔のいらないクレンジングを使ったり、汚れ落ちのいいオイルタイプを使えば肌へのダメージを抑えられます。
ポイント4 クレンジングは肌の状態によって使い分ける
クレンジングには、メイクを落とす以外の機能を持ったものがたくさん登場しています。
- 肌のざらつきもクを一度に落としたい オイルタイプ
- くすみも落としたい クリームタイプ
- 毛穴を集中ケアしたい バームタイプ
肌の状態やメイクの濃さに合わせて、クレンジングも使い分けていきましょう。
クレンジングのタイミングで肌が変わる まとめ
肌にトラブルを抱える人が、クレンジングのタイミングを変えただけで
見違えるほど肌がきれいになった
ということもよくあること。
お風呂でクレンジングすることで天然のスチームで肌がやわらかくなり、汚れ落ちもよくなるといいことづくしです。
毛穴の汚れも肌のざらつきもスッキリときれいにして、すべすべのしっとり肌を手に入れましょう。
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