ファンデーションのかわりにもなるBBクリームはいまや定番のアイテム。
各ブランドからいろいろな種類が出ているし、プチプラものからファンデーション並みの価格のものまであって、どれを選べばいいのか悩みます。
moka
そこで、肌にこだわりたい40代が満足するBBクリームをランキングでご紹介✨
シミや毛穴もきれいにカバーしながら、ヨレたりせずきれいな肌をキープしてくれるものを厳選しました。
コンテンツ
毛穴やシミもカバーしたい!40代におすすめなBBクリームランキング
7位と6位は千円台で買える、ドラッグストアでも手に入るプチプラもの。
5位から1位までは3、4千円台でコスパのよいものを集めました✨
NO.7 【プチプラ】ファシオ BB クリーム ウォータープルーフ
カバー力 | キープ力 | 紫外線防止 |
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SPF50+/PA++++
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汗をかきやすい季節には絶対おすすめなのが、ファシオのBBクリーム。
ウォータープルーフならではの崩れにくさは本当に安心感があります。
しかも、最高値の紫外線防止効果があるので、夏のレジャーにもぴったりです✨
ちょっとのびが悪いので少しずつ丁寧につけるのがきれいに仕上げるコツ。肌にしっかり密着するので、ヨレたりせず一日中キープしてくれるのがすごい。
他にもカラーバリエーションが豊富なので、肌色にあわせて混ぜてつかっても。このお値段ならそれも可能なのがプチプラのよさ。
- プチプラとは思えないほど崩れない
- 最高値の紫外線防止効果
- ちょっとのびが悪い
- クレンジングで落とす必要あり
moka
「UV効果が高くて崩れない」BBクリーム
NO.6 【プチプラ】フレッシェル BBクリーム スキンケアBBクリーム モイスト
カバー力 | キープ力 | 紫外線防止 |
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SPF32/PA++
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のびのよさで定評があるカネボウ フレッシェルのBBクリーム。
高価なBBクリームにも負けないくらいのカバー力があり、1,000円台でこの品質はちょっと驚きです。
しっとりうるおうのに崩れにくいし、BBクリームにありがちなニオイがないのも好きな理由✨
紫外線防止効果がもう少し高いとうれしいけれど、お値段からすると十分満足です。
他にも保湿タイプと美白タイプがあるのですが、私はこれが一番カバー力があって気に入っています。
- プチプラとは思えないほどのカバー力
- 崩れにくい
- 紫外線A波をブロックするPA値が低い
- しっとり感はやや物足りないかも
moka
「カバー力で選ぶなら」このBBクリーム
NO.5 サトウ BBクリームモイスチュアリッチ
カバー力 | キープ力 | 紫外線防止 |
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SPF30/PA+++
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知る人ぞ知る人気BBクリームが象さんのマークでおなじみサトウの「BBクリームモイスチュアリッチ」。
このBBクリーム、とにかく崩れないんです!
しっとりうるおうのに仕上がりはマットな感触で、手触りもさらさら。上からパウダーを重ねなくても大丈夫。
カバー力もほどよくあるし、汗にも強いから夕方まで本当にきれいにキープしてくれます。
手に入りにくいので5位にしましたが、本当は1位にしたいくらいおすすめのBBクリームです
- とにかく崩れにくい
- ヨレずにうるおいキープ
- カバー力はほどほど
- 手に入りにくい
moka
「隠れた名品!」なBBクリーム
NO.4 マキアージュ パーフェクトマルチベース BB
カバー力 | キープ力 | 紫外線防止 |
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SPF30/PA++
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化粧下地として愛用している人も多いマキアージュの「パーフェクトマルチベース BB」。
くすみや毛穴をしっかりカバーしてくれるので、上からパウダーファンデーションやパウダーを重ねるだけで「するんっ」ときれいな肌が完成✨
BBクリームだけで仕上げるなら、濃いシミには同じくマキアージュのコンシーラーを使うとすごく自然に、しかも強力に隠してくれます。
しっとりしているので乾燥肌の人にもおすすめ!
紫外線防止効果は、SPF30/PA++なので日常使いには十分。
PA値があまり高くないので、肌の奥まで届くA波のブロックをするためには日焼け止めをしっかり塗りましょう。
- 毛穴やくすみをきれいに隠す
- メイクのもちがいい
- 濃いシミまではカバーできない
- 紫外線A波を防ぐPA値が低め
moka
「下地としても優秀」なBBクリーム
NO.3 マナラ BBリキッドバー
カバー力 | キープ力 | 紫外線防止 |
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SPF35/PA+++
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珍しいスティックタイプのBBリキッドバー。
初めて使うとビックリするくらい簡単で、あっという間にきれいな肌に仕上がります✨
BBクリームはいろいろな機能が一つになっている反面つけ方が難しいことが多いのですが、マナラのBBリキッドバーなら特別なテクニックは必要なし。
つけすぎる心配がないので、ヨレたり崩れることも少ないです。
色も「標準」と「明るめ」から選べます。(※ 使用後でも色交換可能です。)
- シミや毛穴をしっかりカバー
- 厚塗り感なく簡単に仕上がる
- 濃いシミは隠れない
- 少なくなってくると使いにくい
moka
あっという間に塗れるBBリキッドバー
実際使ったレビュー記事はこちら

NO.2 ドクターシーラボ BBパーフェクトクリーム エンリッチリフト
カバー力 | キープ力 | 紫外線防止 |
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SPF40/PA++++
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うるおい重視の多機能なBBクリーム。
85%以上が美容成分でできているので一日中乾燥せずに、ほんのりツヤのある肌をキープしてくれます。
ドクターシーラボの人気商品「エンリッチリフトゲル」と同じ成分を配合しているので、スキンケア効果が高いのがうれしい!
リフトケア成分が肌を引き上げてくれるから、たるみやフェイスラインのもたつきが気になる40代以降の人におすすめ。
シミや毛穴もしっかりカバーしてくれますし、紫外線防止効果が高いので、本当にこれひとつでファンデーションとして使えて便利です。
残念なのは色が選べないところ。ちょっと暗めなので、使う前には慎重に色味をチェックしましょう。
- シミや毛穴をしっかりカバー
- 紫外線を防いでしっとりうるおう
- つけすぎるとヨレやすい
- 色が選べない(暗めな色のみ)
moka
「紫外線を防いでしっとり」なBBクリーム
NO.1 オンリーミネラル ミネラルエッセンスBB クリーム
カバー力 | キープ力 | 紫外線防止 |
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SPF25/PA++
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ミネラルと植物エキス配合で、とても肌に優しいBBクリーム。
荒れ気味の肌にもすっと密着してなめらかかに整えてくれるので、「肌が疲れているな」と感じたときにぴったりです。
テクスチャーはクリームみたいにまろやか!
敏感肌でも安心なノンシリコン処方で、石けんでオフできるほど肌への負担が少ないのが特徴です。(ただ、実際は石けんだけだと落としきれていない感触があるので、クレンジングを使った方がスッキリします。)
色は「オークル」「ナチュラルベージュ」「ライトオークル」の3色から選べます。
- シミや毛穴を優しくカバー
- 美容液のようにうるおう
- 紫外線防止効果は弱い
- 石けんだけで落とすのは難しい?
moka
肌に優しく軽いつけ心地のBBクリーム
Pick Up! 1本で5役!美容液成分62%配合でしっとりハリ肌を1日中キープしてくれる「クリアエステヴェール」
カバー力 | キープ力 | 紫外線防止 |
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SPF35/PA+++
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「今までのBBクリームに満足できない」という人におすすめなのが「クリアエステヴェール」という美容液ファンデーション。
なんと使用感満足度98%!というリピート率の高いファンデーションなんです。
BBクリームという名前ではないものの、これひとつで日焼け止め・美容液・ファンデーション・パック作用・美白という5つの機能を持っています。
美容液成分をたっぷり配合しているので、メイクをしている間もスキンケア効果が続くのがうれしい✨
微粒子パウダーによる光の反射でシミ・シワ・毛穴を徹底カバーしてくれるから仕上がりがすごくきれいなんです。
カラーバリエーションが多いのも魅力。5色すべてのサンプルが同封されて届き、購入した色が合わない場合は返送料も無料で交換してくれます。
- 高級美容液並みの成分をタップリ配合
- ナチュラルメイクが手軽にできる
- 濃いシミにはコンシーラーが必要
moka
美容液みたいなリキッドファンデーション
実際使ったレビュー記事はこちら

後悔しないBBクリームの選び方
肌に合う「BBクリームの色」を選ぶには?
BBクリーム自体はたくさんの種類が出ているけれど、色の種類が少ないことが多いですよね。
メーカーから1色しか発売されないこともあるので、せっかく気に入っても色が合わなくて諦めることも💧
クリームの色がそのまま肌の色として出てしまうので、色選びがすごく難しいんです。
BBクリームの色選びポイント
- 色白の人 ライト系(薄めのベージュ系)の色を選ぶ
- 健康的な肌の人 薄いオークル系を選ぶ。合わないときはピンク系を混ぜる
- 赤みが気になる人 ベージュ系やオークル系の色を選ぶ(ブルーベースのコントロールカラーを使うのもおすすめ)
- 黄色がかった肌の人 ピンク系かピンクオークル系の色を選ぶ
BBクリームは暗めの色が多いので、
「つけてみたら顔色が悪く見える💦」
「すごく白浮きしてなじまない」
なんてこともよくあります。
そんなことにならないためにも色選びは慎重にしましょう。
「顔と首の肌色が違うメイク」をしてしまう原因は、首の色と自然につながっていないから。
色を決めるときは、なるべく頬と首の境目につけて色味をチェックしましょう。
一般的には首よりも顔の方が明るいので、フェイスラインから首にかけてきれいになじむ色を選ぶと失敗しにくいです。
BBクリームの色選びを失敗してしまったら
ちゃんとチェックしたつもりでも、いざつけてみると思ったような色じゃなかった!ということも起こりますよね。
お店の照明は明るいので、外の自然光や家の照明で見ると色が違って見えてしまうことも原因。
そんなときは、上からパウダーを重ねたり下にコントロールカラーを使うのもおすすめです。他にも別の色を買って混ぜて使う手もあります。
色選びに自信がないときはこうした商品を使いましょう。
マナラ BBリキッドバーは、商品が到着してから8日以内なら使用後でも色の交換ができますし、クリアエステヴェールは5色すべてのサンプルが同封されて届き、購入した色が合わない場合は返送料も無料で交換してくれます。
崩れにくいBBクリームを選ぶコツ
BBクリームは日焼け止めや下地、美容液などの役割をひとつでこなす時短アイテム。
そのため通常のリキッドファンデーションよりもべたつき感が高く、また伸びが悪いのが欠点です。つけ方が難しいので、つい厚塗りになりがち。さらに時間がたつと崩れやすいんです。
崩れにくいBBクリームを選ぶには、できるだけ伸びのいいものを選びましょう✨
肌になじませるときに力を入れなくてもスーッと伸ばせるものなら、肌に負担をかけず厚塗りにもなりません。
moka
パウダーやパウダーファンデーションをBBクリームの上に重ねていい?
BBクリームは下地としても優秀なので、上からパウダーなどを重ねて仕上げることも可能です。
BBクリームだけである程度のカバー力があるから、美白やカラーコントロールパウダーを重ねて変化を楽しめるのもいいところ😀
パウダーファンデーションを重ねる場合は、色や質感の相性もあるので、できれば同じメーカーのものを使うことをおすすめします。
例えばマキアージュのBBクリームなら、
- [ライト]は、ベージュオークル10、オークル00、オークル10、ピンクオークル10のファンデーション
- [ナチュラル]は、ベージュオークル20、オークル20、オークル30のファンデーション
BBクリームのことを知って使いこなす
そもそもBBクリームって何?
韓国産のBBクリームが有名ですが、実はドイツで誕生したものです。
BBとは「Blemish(気になる部分や傷) Balm(保護して補う)」の略。
つまり、肌の傷を保護して修復しながらファンデーションのように隠すためのクリームとして作られたもの。
日焼け止め、美容液、下地、ファンデーションといったベースメイクの面倒なステップが1つですむので、忙しい女性の時短アイテムとして人気が広がりました。
BBクリームとリキッドファンデーションの違いとは
リキッドファンデーションは、シミや毛穴などをカバーして肌をきれいに見せるのが目的で作られたもの。
でも、最近では美容成分が配合されていたり日焼け止め効果も高いので、BBクリームとの境目はあいまいになってきています。
カバー力で比べるとやはりリキッドファンデーションの方が高いので、おでかけのときはリキッドファンデ、デイリーなナチュラル肌を作りたいときはBBクリーム、と使い分ける人も多いです。
BBクリームとCCクリームはどう使い分ける?
BBクリームと似たアイテムにCCクリームがあります。
CCとは「Color Control」という意味。CCクリームもファンデーションや日焼け止め、下地、スキンケアを同時にできる多機能クリームです。
BBクリームとCCクリームの違いは、次のようになります。
主な違いはカバー力とつけ心地。
BBクリームは色でカバーしますが、CCクリームは光の反射を利用して、しみやしわなどの気になる部分をカモフラージュしします。
他にも、BBクリームの方がべたつき感が高く、伸びが悪いのですが、CCクリームはさらりとしたテクスチャーで伸びがよくつけ心地が軽いのが特徴。
CCクリームの方がカバー力は弱いので、どちらのクリームにするかは肌の悩みや使用感の好みに合わせて選びましょう。
BBクリームはこんな人におすすめ
- 「ナチュラル」より「しっかり」カバーしたい
- ファンデーションに近いカバー力が欲しいけれど、もっと簡単にすませたい
- UVカットも、保湿も同時にしたい
CCクリームはこんな人におすすめ
- 「しっかり」よりも「ナチュラル」にカバーしたい
- 短い時間でナチュラルなベースメイクを完成したい
- カバー力よりも美容効果を重視したい
他にも、敏感肌の人がかためのテクスチャーのBBクリームを使うと、塗る行為だけで肌に負担がかかる可能性があります。
油性肌の人が柔らかめの水っぽいテクスチャーのCCクリームを使うとヨレやすくなってしまいます。
どちらのクリームも短い時間でベースメイクを終わらせることができる便利なアイテムなので、肌の状態に合わせて上手に使い分けましょう。
おすすめのCCクリームはこちら

韓国製BBクリームと日本製BBクリームの違いってある?
韓国製のBBクリームがすごく人気ですよね。
韓国製のBBクリームは、カバー力が高いものが多く保湿力もしっかりとあります。くすみやニキビ跡などもきれいにカバーしてくれるので愛用者も多いです。
ただ韓国は日本よりも乾燥しているので、クリームのテクスチャーがやや重ため。
乾燥肌の人にはちょうどいいかもしれませんが、人によってはべたつきが気になるかもしれません。その場合は上からルースパウダーでおさえるようにすると質感を調節できます。
肌をきれいに見せるBBクリームの上手な使い方
手軽に使える一方で「使い方が難しい!」のがBBクリームです。
慣れないうちは厚塗りになったり、時間が経つと悲惨なほどヨレてしまったり・・💧
そこで、簡単にきれいなベースメイクを完成させるコツをいくつかご紹介します。
少なめにつける
説明書きにあるよりは若干少なめの量を使いましょう。
足りない部分にだけ重ねづけすればいいので、最初は少しでOK。
頬や額に少しずつのせる
BBクリームはカバー力が高いので、たくさんの量をいきなり塗り拡げると、ぼてっとした厚塗りになってしまいます。
指やスポンジでポンポンと分散してのせましょう。
慌ててギューっと広げないのが最大のコツ。
ファンデーションブラシを使うとさらに手軽
指で上手につけれれないときはファンデーションブラシを利用しましょう。
難しいテクニックは不要なので、誰でも簡単にきれいな肌に仕上がります。
イチオシは「資生堂 ファンデーション ブラシ 131」。
微妙に角度がついた斜めフラットなブラシで肌にぽんぽんと軽くスタンプを押すような感じでファンデーションを乗せると、きれいに仕上げることができます。
ロングセラーのファンデーションブラシはこちら
【40代】崩れにくくカバー力のあるBBクリームランキング まとめ
BBクリームは各ブランドによって配合された成分やテクスチャー、使い心地がずいぶん違うアイテム。
プチプラものからファンデーションなみの高価なものまで、値段の差も大きいので悩みますよね。
保湿効果やUVカット効果の高さなどのチェックも大切ですが、一番大切なのはきちんとカバーしてくれて崩れないこと!
そうでないとせっかく時短した意味がありませんよね。
値段よりもつけ心地を重視して、自分にぴったりのBBクリームを選びましょう✨