下地や日焼け止め、ファンデーションとしても使える、とっても便利なBBクリームやCCクリーム。
moka
時短にもなるし、他のアイテムを買わなくてもいいので節約にもなるのですが、次のような不満を持っている人も多いはず。
BBクリームの「ここが不満」
- 厚塗りになる
- すぐよれる
- 化粧崩れが早い
いくら手早く使えてもすぐ崩れてしまうのではとても使い続けられませんよね。なかには厚塗りになるのがいやでBBクリームを使わなくなってしまった人も💧
でも、ちょっと待って!
ひょっとしたら、BBクリームやCCクリームの使い方を間違えているのかもしれません。
せっかく便利な時短アイテムなのだから、ちょっとしたコツをおさえてドンドン活用したいものです。
そこで今回は、
おすすめのBBクリームはこちら

Contents
BBクリームやCCクリームがヨレてしまう原因とは?
BBクリームはファンデーションよりも油分が多いから
BBクリームなどの多機能クリームは、美容成分やUVケア成分を含んでいます。
そのおかげで、化粧下地や日焼け止めとしても使えるし、伸びもよくなめらかな使い心地のものが多いですよね。
ただし、そういった機能を持たせるために、通常のリキッドファンデーションよりたくさんの油分を含んでいるんです!
乾燥肌で肌の油分が少ない人はともかく、脂性肌やインナードライ肌の人は、油と脂がケンカして、ヨレたり崩れたりする原因になってしまいます。
特に注意したいのが、夏などの皮脂が多く分泌される時期。
朝きれいに仕上げたはずの肌が、メイクしてから1時間もしないうちに崩れたり、テカテカしてきて慌ててしまうことも!
オールインワンゲルを使っている人は崩れやすい
BBクリームと同じく、スキンケアがひとつでできてしまうオールインワン化粧品も人気ですよね。
中でもオールインワンゲルは、化粧水、乳液、美容液、クリームの性質をすべてカバーしてくれる優れもの。
確かに手軽ですが、BB(CC)クリームと同じく「よれる」という悩みを持つ人も多いんです!
水分と油分のバランスを考えて作られてはいるものの、どうしてもべたつきやよれが出ることも。
そんなオールインワンゲルとBB(CC)クリームの組み合わせで、さらに化粧崩れの原因になることも考えられます。
BB(CC)クリームを使うなら、洗顔後、肌の状態に合わせた化粧水を丁寧になじませてから、の方がヨレることなくきれいな肌をキープできます。
BBクリームやCCクリームがヨレるのを防ぐ方法とは?
1.皮脂を吸収するタイプの下地を使う
よれたり、皮脂崩れが気になる場合は、皮脂を吸収するタイプの化粧下地とBB(CC)クリームを合わせて使ってみましょう。
BBクリームの余った油分や顔から分泌される皮脂を吸収しながらサラサラに保ってくれます。
私が愛用しているのはオルビスのスムースマットベースという下地。
小鼻や頬の気になる毛穴にさっと塗るだけで、毛穴が隠せる部分用化粧下地なんです。
毛穴を隠したくて使い始めましたが、BBクリームとの相性がとてもよいことを発見!
余分な皮脂を吸着するオイルブロックパウダーのおかげで、サラサラでマットな肌が作れます。
光を操る効果があるので、肌のデコボコをきれいにカバーしてくれますし、この下地を使うことで綺麗な肌が一日中キープできるのが嬉しい♪
この下地を使う前は、「せっかくBBクリームに下地効果があるのに、別に下地を使うのはもったいないのかも?」と思ったのですが、そのあまりの威力?に、今ではこの下地なしでは出かけられないほど欠かせないアイテムに。
ほんの少しつけるだけで肌のデコボコが驚くほどなめらかになります。
上から薄くファンデーションやBBクリームをつけるだけですべすべ肌の完成✨
毛穴やシミをふわっと隠してくれるから、これの上に日焼け止め効果のあるパウダーだけで(ファンデーションはつけずに!)でかけてしまうこともあります。
肌をきれいに見せてくれる下地はこちら

2.仕上げにパウダーを重ねる
「BBクリームはカバー力が魅力だけど、べたつきが気になる」
「CCクリームは薄付きでナチュラルに仕上がるけど、カバー力が足りない」
そんな悩みは仕上げにパウダーを乗せることで解決です。
エトヴォスのナイトミネラルファンデーションは、夜つけたままでも眠れるほど肌にいいパウダー。
下地としても仕上げ用のパウダーとしても使えますので、BBクリームを塗ったあとにフワッとつけると手触りもサラサラになって、さらにきれいな肌になれます。
夜のスキンケアの仕上げにフワッとつけておけば、すっぴんをきれいに見せてくれる(お風呂上りに急に外出したくなった時とか!)ので、一度使うと手放せないアイテムです。
ナイトミネラルファンデーションを試すには、2,000円相当のブラシもついたお得なミネラルファンデーション スターターキット(1,800円!)がおすすめ。
トライアルセットのレビューはこちら

3.BBクリームとCCクリームのつけ方はコツが必要
よれや厚塗りの原因は、つけ方を間違えているからということも少なくありません。
量は少なめに
まずは、使う量。私が実際使ってみて思うのは、メーカーが提示しているよりも「少なめ」の量を使うとちょうどいいことが多い!ということ。
特にBBクリームはカバー力がある分、つい厚塗りになってしまいがち。
それを防ぐためにも気持ち少なめを意識してつけてみましょう。
顔全体につけたら、シミや毛穴などの気になる部分にだけ、指でポンポンと重ねづけすればかなり仕上がりが変わってくるはず。
CCクリームは美容成分がたくさん配合されているので伸びがいいのですが、カバー力が足りないことを気にして、いきなり多めの量を付けてしまうという失敗があります。
CCクリームはもともとカバー力よりもスキンケア効果に重点を置いているので、もしカバーしたいシミなどがあるときはコンシーラーなどを使う方がきれいに仕上がります。
「塗る」のではなく「置く」
コツは指でポンポンと置いていくようにつけることです。
力を入れてグイグイ塗り拡げるのは絶対NG。肌を傷めるし、たるみやシワの原因になってしまいます。
どうしても面倒だという場合はファンデーション用のブラシでササッとつけるのもおすすめ。
仕上げはスポンジで余分な油分をオフ
指でつけたあとは、清潔なスポンジでポンポンと顔全体を押さえましょう。
余分な油分を吸い取ってくれますし、肌のすみずみまで均等にクリームがなじむので、とても大切なポイントです。このひと手間で見違えるようにきれいにつくから是非やってみてください。
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