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エイジングケアとアンチエイジングの違いって何?

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エイジングケア」と「アンチエイジング」。

美容業界で使われるこのふたつの言葉には、ちゃんとした違いがあるのをご存知ですか?

「似たような意味だから、気にしなくていいんじゃない?」と思っていたら大間違い!

化粧品を選ぶとき、この違いを理解してないと、あとで後悔することも

 

「エイジングケア」と「アンチエイジング」は同じ意味じゃなかった!

まずは、簡単にその違いをご説明しますね。

エイジングケアとは?

エイジングケアとは、エイジング(加齢)をケア(お手入れ)するという意味で使われます。

エイジングには、しわ、しみ、たるみ、毛穴のゆるみ、乾燥などいろいろな項目があるので、広い意味で「年齢を重ねた肌をケアする」ことを目的としていれば、エイジング化粧品と言われてるのです。

アンチエイジングとは?

アンチ(anti-) は、「反~」「対~」「抗~」を意味する言葉で、エイジング(aging)は、年を重ねていくこと(加齢)であり、老化という意味です。

アンチエイジングとは、「老化を防止する」という意味がより強くなっています。

その為に、効果を謳うことが薬事法で禁止されている化粧品には、アンチエイジングという文字を使うことができません。

アンチエイジングを謳えるのは医薬部外品のみなので、それ以外の化粧品にはエイジングケアという言葉を代わりに使うことも多いのです。

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医薬部外品とは?

「医薬部外品」と表示されている製品は、作用が穏やかに効き、その効能や効果が期待できる成分が入っている製品です。時々、「医薬部外品」は、「体の外に使うお薬」と勘違いしている人がいますが、これは間違い。医薬品と違い、治療ではなく、予防や皮膚などを清潔に保つことが目的になります。

つまり、アンチエイジングと謳ったアイテムは、化粧品ではなく医薬部外品で、人体に対する有効成分の効能効果の強さから主に予防を目的としている、ってことなんですね。
 

化粧品と医薬部外品の違いも知っておこう

出典:石鹸百科

出典:石鹸百科

化粧品は、「人体に対する作用がおだやかなもの」でなければいけないため、効果効能としてうたってもよい項目が限られています。

例えば「お肌にハリを与える」「ニキビを防ぐ」などです。

その範囲を超えて、「ニキビが治る」などといった効果効能を商品パッケージや商品説明文などに表示することはできません。

一方、医薬部外品には、おだやかな薬理作用が認められた成分が配合されており、「有効成分」としてその成分名や効果効能を表示することができます。

例えば、「メラニン生成を抑えてシミを防ぐ」「美白効果がある」などとうたってもよいことになっています。

ただし、医薬部外品であっても、化粧品であっても、劇的な治療効果があるかのような表現は一切使えません。

もし、化粧品、あるいは医薬部外品なのに、

「アトピーが治る」「ニキビが治る」「シミが消える」

などといった文言がパッケージや商品説明文などに書かれていたら、それは薬事法違反ということになります。
 

正しい目的で使わないと効果半減!

実を言うと私は、「エイジングケア」と「アンチエイジング」は似たようなもので、たいした違いはない、とずっと思っていました。

でも、医薬部外品にしか「アンチエイジング」という言葉は使えない!ということを知ってびっくり!
医薬部外品じゃないのに、アンチエイジングって書いてある化粧品は信用できない!ってことですものね。

私たちはつい「エイジングケアができますよ」という言葉だけを見てしまいがちですが、より高い効果を期待するのなら、こうした知識もきちんと持っていないといけないんですね。

アンチエイジングを謳ったアイテムは「予防効果が高く、化粧品というより医薬部外品」であること。
エイジングケアを謳ったアイテムは「広い意味での年齢肌対策化粧品」であること。

年齢肌対策を考えるとき、このことはしっかり押さえておきたいものです。

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